「イケメン泥棒に家の中のお金だけでなく心まで盗まれてしまった」というのは、最近の邦画などではストーリーとして成り立ちそうな話です。最近のアダルト系の邦画には、そのような類のストーリーが何本もあったようにも思います。私自身は見ていないのでハッキリとしたことは言えませんが、レンタルDVDの予告編などにはそうしたストーリーの邦画がよくあったように記憶しています。
ああ!そう言えば、最近封切られた洋画にもありました。映画タイタニックで有名になったケイト・ウィンスレットが主演の「とらわれて夏」という洋画です。刑務所から脱走したきた囚人が、ケイト・ウィンスレットのお家に侵入してきて無理矢理に居座るというストーリーです。そのうち、お互いにロマンスが芽生えてしまうというのですが、現実的には中々考えられない話でもあります。とくに女性というのは、感情的というか、ヒステリックになりやすいですからね。中々そんな囚人とロマンスが芽生えるということにはならないでしょうね。
ところが男の場合には、違うでしょうね。女の綺麗な囚人が突然家に「かくまって!」と言って侵入してきたとしたら、かくまってしまうかもしれませんね。それは、私においても同様です。ただし、アパートとかマンションで一人住まいの場合を想定してのことですけれども。今住んでいるようなカミさんや子供と一緒の環境では、かなり無理があります。ところで、女が助けて!と来た場合、男は理性やら法律よりも欲望が先行してしまうようなスケベな性がありますからね。そうしたことは、浮気とか風俗で遊ぶ家庭持ちの旦那さんの行動が証明しているようなものです。また、アダルト小説にも出てきそうな話ですね。
ただし、女性が刑務所から脱獄するということ自体が成り立たないでしょうね。この段階で現実離れした空想ストーリーでしたね。幾重にも施錠された刑務所内から外に出られるハズがありませんね。